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2012/08/11 サイエンスカフェはりまNo.17 (サイエンスツアーNo.1) 開催のご案内 [サイエンスカフェ]

サイエンスカフェはりまのサイエンスツアーNo.1
「鹿ヶ壺の甌穴群と地層、千年家を訪ねて」が開催されます。

姫路市の最北端、関地区を中心にひろがる一帯には、美しい滝や渓谷があります。
林田川支流の坪ヶ谷では、岩山の急斜面を流れる多段の滝があり、ここでは水流が岩石面上に円形の穴すなわち甌穴(おうけつ)を多数作りあげました。
鹿ヶ壺(しかがつぼ)はこれら多段の滝と甌穴群の総称で、兵庫県指定文化財記念物名勝のひとつです。

今回のサイエンスツアーはサイエンスカフェはりまの主催です。
鹿ヶ壺周辺の景観の成り立ちや地層の秘密などについて、ゲストの新井敏夫さん、木村一成さんのお話を聞きながら散策を楽しみます。
また、道中では千年家(せんねんや)と呼ばれる古い民家を訪ね、ゲストの埋蔵文化財センターの森恒裕さんにお話を伺います。


只今、参加申込み受付中です。
暑い夏、このような過ごし方の一日もいいですね。
みなさま、ぜひどうぞ。

申込み・お問い合わせ 神戸大学サイエンスショップ
【e-mail】scicafe@radix.h.kobe-u.ac.jp 【FAX】078-803-7979


サイエンスカフェはりまのHPをご覧下さい→ http://scicafeharima.iinaa.net/
 

以下、サイエンスカフェはりまのHPより 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

サイエンスカフェはりまNo.17&サイエンスツアーNo.1 「鹿ヶ壺の甌穴群と地層、千年家を訪ねて」

内容:
 林田川の源流鹿ケ壷一体は、地学上、甌穴(ポットホール) と呼ばれる大小様々なすり鉢状の円孔が見られます。その 特異な景観の成り立ちや周囲の地層の秘密などをゲストの 新井敏夫さん、木村一成さんに伺いながら、涼しい沢散策 をお楽しみください。また道中にある千年家と呼ばれる築 四百年を優に越す古民家を訪ね、埋蔵文化財センターの森 恒裕さんにお話を伺います。夏休みの一日、古人の生活に 思いを馳せながら、自然と歴史を知的に満喫しませんか。

ゲスト: 新井敏夫さん (新井サイエンス学習センター)
     木村一成さん (兵庫県立御影高等学校)
     森 恒裕さん  (姫路市埋蔵文化財センター)
日時: 2012年8月11日(土) 10:00~17:00
集合場所: 姫路駅南口じばさんビル前
(「サイエンスカフェはりま」の看板を持ったスタッフが目印です)
定員: 30名程度
(先着順。ご案内できる数に限りがありますので事前にお申込みください)
参加費: 2,000円 (バス代+昼食(麦とろ定食))、昼食不要の方は1,500円
持ち物: 帽子、飲み物、雨具(小雨決行)、
(必須ではありませんがあると便利な物・・・低倍の双眼鏡、 ルーペ、虫よけスプレー、かゆみ止め、足拭きタオル)
その他:
・野外で1~2km程度の散策を行います。歩きやすい服装、お履物でのご参加をお願いします。
・バス乗車時間は片道1時間弱ほどになります。
・ひどい雨天時は鹿ヶ壺山荘でゲストが地層等の解説を行うほか、自然観や人と自然の関わり等について皆さんで語り合いたいと思います。
・ツアーは17時頃に姫路駅付近に帰着し終了しますが、駅周辺でゲストを囲んで懇親会を行う予定です(会費3,500円程度)。ご希望の方はできる限り事前にお申し込みください。

申し込み・問い合わせ: 神戸大学サイエンスショップ
【e-mail】scicafe@radix.h.kobe-u.ac.jp 【FAX】078-803-7979
(電話はFAX番号と同じですが、担当者が不在の場合もありますのでご了承ください)
主催:
 サイエンスカフェはりま
後援:
 姫路市、姫路市教育委員会
協力:
 ひょうごサイエンス・クロスオーバーネット
 神戸大学サイエンスショップ
 三菱重工業株式会社 高砂製作所
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